XRPのチャート分析(2018/2/18)から相場を予想!

このページは、XRPリップル)の2018年2月18日現在のチャート分析から相場予想をしていきます。リップルの今後が気になっているというあなたは、参考にしていただければと思います。

 

私は、トレードをする上で大事なのはニュースやファンダメンタルよりもチャート分析であるとメルマガやブログで話しています。それは、チャート分析の方がニュースよりも早く価格が動いているからです。

 

また、XRPの今後の相場を考えるうえでビットコインのチャートも重要になってきます。なので、ビットコインのチャートもあわせてみていきます。ちなみに、私は最近チャートをドル建てでみています。

 

世界中の基軸通貨は、ドルになりますのでチャート分析もドルで見ていくようにしています。その点を前提にお付き合いいただければと思います。

 

XRPのチャート分析

やや見えにくいかもしれませんが、XRPに限らず仮想通貨は多くの通貨がキレイなエリオット波動のチャートを描いています。エリオット波動とは、5波上昇3波下落のチャートで知らない人がいないような理論です。

 

現在は、ちょうどそのエリオット波動サイクルが終わっている状況で、新しいエリオット波動のサイクルが始まったところになります。ちょうど、赤丸をつけているところで底をうって新しいサイクルに入ったことがわかります。

 

ちょうど、そのタイミングでRSIも20パーセントを切っています。そのタイミングが絶好の買い場になっていました。このチャートのポイントは、200日移動平均線を割っていないというところです。200のMAを割らずに、新しいサイクルの1波目を形成しています。

 

そろそろ調整の2波目がやってきそうなチャートです。買いたい人は、2波目の押し目で買うという戦略が有効だと思います。ただ、もう0.6ドルを切ってくるようなことはないので、そのことを念頭に押し目を待ちましょう。

 

すでに、安値で購入している人はしばらくホールドで大丈夫でしょう。ただ、仮想通貨のとんでもニュースがやってきて0.6ドルを切ってくる可能性もゼロではありませんので、直近最安値の0.57227ドルを割るところで損切りの逆指値を入れておくようにしましょう。

 

逆指値だけを入れていたら、あとはしばらくずっと保有OKのチャートになっています。ほったらかしで、大きく育つことを期待できるでしょう。ちなみに、どれくらいまで上がるのかというのは1波目が終わるまでは分析しづらいところがあります。

 

どこまでの価格を伸ばすかというのは、また1波目が終わった後ぐらいにチャート分析を行ってあらかたの数値を導き出したいと思います。もちろん、あくまで予想なのではずれることもありますが、今はとても楽しみなチャートの状況ですね。

 

ビットコインのチャート

ビットコインのチャートもリップル(XRP)とほぼ同じですよね。エリオット波動をこちらも描いています。赤丸のところで、エリオット波動の1サイクルが終了しています。なので、また新しいサイクルが始まっています。

 

ちょうど、RSIが20%割ったところで底を打っていますのでビットコインのチャートも上げですね。ほぼ、XRPと同じで押し目待ちで購入がベストです。ただ、ビットコインの方がリップルよりも痛手を負っていると判断します。

 

それは、ビットコインの場合はXRPと異なり一旦200日の移動平均線を割っています。200日線をいったん割ると、その後V字で上がることがなかなか難しいです。要は、手負いの状況になってます。

 

なので、ビットコインの場合はWボトムか保ち合いになる可能性の方が高いかなと私は思っています。いずれにしても、一回押し目がやってくることが予想されるので買うならそこになると思います。

 

XRPとBTCチャートまとめ

XRPとBTCのチャートを見て思うことは、どちらもキレイなエリオット波動を描いているということです。ただ、2つのチャートで違うことはエリオット波動のサイクルの終わりが200日の移動平均線を割っているかどうかだけだと思います。

 

また、現在は投資のプロが入ってきていますのでV字でそのまま上昇というようなチャートは描きにくいと思います。Wボトムであったり、保ち合いのチャートを描いた後に上げていくということになると思います。

 

いずれにしても、買いで入るならリップル(XRP)もビットコインも押し目を狙って拾うようにしていきましょう。まだ、1波目が形成途中なので上値の予想をすることは難しいですが、1波目の形成が終わった後に上値を予想していこうと思います。

 

私は、メルマガでいつも売りもできるようにならないといけないという話をしています。しかし、現在は上昇トレンドに転換してきているので、買ってしばらく保有でいいと思います。

 

ただし、何が起こるのかわからないのが投資なので損切りは、直近安値に置くようにしましょう。損切りは仮想通貨にも必須のものになりますので、ご注意くださいね。