このページは、リップルのチャート分析を行っています。ちなみに、チャート分析はちょこちょこ更新しています。リップルを買おうかなって思っているあなたに参考にしていただけたらと思います。
今週は、リップルがどうとかってよりも中国で仮想通貨のICOが禁止されたニュースや中国が取引所を廃止するなどといった噂が流れていて、仮想通貨は軒並み下がっていきました。
リップルもそれに漏れず、2017年9月9日は下げましたね。ただ、チャート分析をするとわかることがありますのでその辺りを見ていきましょう。チャートを見れば今後の予測が建てられますよ。
目次
リップルの9月9日のチャート
リップルのチャートを見ていきましょう。あなたはこのチャートを見てどういったところが気になりますか。上がると予測しますか?それとも下がると予測しますか?
参照:Mr. Ripple
このチャートを見てまず思うことは、現在の状況は三角保ち合いになっているということです。ちなみに、移動平均線は5日、25日、100日で設定しています。
移動平均の25日が下値を支えているのもわかります。保ち合いは、上がりながら入るのか下がりながら入るのかで上抜けするのか下抜けするのかが予想できます。
上昇中に保ち合いに入った場合は、上抜けする確率が高い。逆に下落中に保ち合いに入った場合は下値に抜けるケースが多いというのがチャート分析の基本になります。
現在の保ち合いは、上げ途中で保ち合いになっています。なので、上に抜ける可能性が高いということです。そして、よく見るとわかると思いますがチャートのローソンに最近、下ひげが連発ででていますね。
こういう下ひげは、下値が底堅いと判断できます。要は、今後上げる場合に下ひげが連発することが多いのです。それを踏まえて今後のリップル(XRP)についてみていきます。
9月10日以降のリップルを予想
ここまでに、お伝えしてきましたようにリップルのチャートを見ると下値が強いということができます。近いうちに一気に上に吹くことが予想されます。ただ、もちろん100%そうなるわけではありません。
移動平均の25日線を下回ったときは、しばらく上がらない可能性もあります。また、移動平均線の100日と25日が交わってくるクロスがゴールデンクロスになるのかどうなのかも要注目です。
トレードをするなら25日線を下回らないことを見ながら買っておくことがおススメです。私は、基本このチャートを見て上抜けを予想しますね。
理由は、これまで見てきたとおり3つありますが大事なのでもう一度お伝えします。まず、一つ目は三角保ち合いは上昇中に入ると上に跳ね上がる可能性が高いことです。
そして、もう一つがローソク足に下ひげが連発していることです。最後は、移動平均線の25日と100日がゴールデンクロスしそう。この3つが判断のサインになっています。
下のほうに出しているように、RSIは割安でも割高でもないということはいえます。しかし、来週中のどこかで上っぱなれしてくると予想します。
リップルで今後注目するポイント
上に行くことをチャートで予想はできますが、逆に下に大きく落ちた場合の準備をしておくこともトレードをするうえでは必須です。それが怖い場合は、がっちりホールディングスしておくのがいいと思います。
もしくは、買い増しですね。トレードをするのであれば、16円ぐらいに損切りを置いて買いに入りましょう。16円よりも下がるとなぜダメなのかというと、直近の最安値なのでそこまで下がると儲けを出している人がほぼいません。
1円とか0.8円とかで買ってずっと持っている人も一定数はいると思いますけどね。なので、XRPの価格で注目する点は25日線を価格が割らないかどうかということです。
そして、下に大きく振れてしまう時は損切りの目安は16円というのが大切になります。ここで、感情に負けずに損切りするようにしましょう。それが怖いあなたはガチでホールドをお勧めします。
リップルのチャート分析まとめ
リップルの2017年9月9日のチャートについては、ポイントを下記にまとめました。大事なことなので、何度かみてきましたがまとめます。
①保ち合いは上放れが予想される
②ローソク足に下ひげ連発
③移動平均線がゴールデンクロスしそう
この3つが重要な点となっています。3つの要素を勘案して、買いに入るというのが私が行っているチャート分析のセオリー通りの投資になります。
ただ、闇雲に向かうのではなく16円をしたまるようなことがあれば、どれだけ下がるかわからない状況になりますので損切りを考える必要があるでしょう。
もちろん、ずっと値上がりするまで持ち続けておくというのも一つの戦略だとは思います。しかし、そのリップルの成長性だけにかけるのであればトレードとは言わないように思います。
しっかりとチャート分析やファンダメンタルの分析を利用した上で、売買の戦略を立てるようにしましょう。もちろん、それにはあなたにあった独自のルールを構築する必要があるでしょう。
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