リップルが「SWELL」の詳細を発表!

リップルがツイッターのカウントダウンで告知した10月16日~18日開催される「SWELL」について詳細を発表をしました。ツイッターでは、前FRBの議長ベン・バーナンキさんとwwwの開発者ティム・バーナーズリーさんが講演することだけ告知されていました。

 

「SWELL」のスケジュールやどんなことを行っていくイベントなのかが具体的に発表されましたので、下記で一緒に見ていきましょう。なかなか参加は難しいかもしれませんが参加する方もしない方も是非ご参考にしてください。

 

SWELLの16日はベン・バーナンキの対談

16日は、ベン・バーナンキさんが登壇して対談を行う相手がジーン・スパーリングさんであることがわかりました。ジーン・スパーリングさんは、オバマとクリントン時代の経済政策担当大統領補佐官をつとめていた人物です。

 

この2人の対談は、1時間の予定になっています。ベン・バーナンキさんについては、今でも発言で株価が大きく動くほどの人物です。そのため、いったいどんな内容の話になるのか。何か大きな話があるのかどうかについても注目されますね。

 

まだまだ全世界に影響力のある人物のベン・バーナンキさんがリップルのイベント「SWELL」に参加することそのものが驚きですが、対談に全世界のリップラーが注目しています。

 

17日はビタリックが登場

翌日の17日には、ティム・バーナーズリーさんが1時間の講演を行います。ティム・バーナーズリーさんは、WWWの開発者としてこれまでのことや、今後のインターネットの可能性やどのような未来が進んでいくのかを話す予定になっています。

 

また、ブロックチェーンの将来の可能性について議論するところでゲストとして、イーサリアム開発者のビタリックさんがやってくることも発表されています。なので、17日についてもとっても豪華な内容になっています。

 

同じ仮想通貨業界のライバルであるイーサリアムの開発者のビタリックがリップルのイベント「SWELL」に参加するあたりが今回のイベントのスケールの大きさを感じさせてくれます。ビタリックがどんな発言をするのかも楽しみですね。

 

17日については、ティム・バーナーズリーさんの講演にも注目が集まりますが、それ以上に目玉はイーサリアムの開発者ビタリックがどのようなメッセージを発するのか。なぜ、リップルのイベントに参加しているのか。

 

その辺りのところがわかるのが楽しみですね。ただ、ビタリックについてはブロックチェーンの未来について話すだけなので、細かいところまではなかなか話さない可能性も高いです。

 

ただ、「SWELL」の中でベン・バーナンキさんと同様に最も注目されることは間違いないですね。ビタリックがどんなことを話すのかも楽しみですね。

 

そして、最終日の18日については、ワークショップが中心になってることは発表されていますが、それ以上に具体的なことは発表されていません。追加でまだまだなにか発表があることも期待できると思います。

 

SWELLに参加するメンバー

今回のリップルの一大イベントの「SWELL」に参加する人物は、ベン・バーナンキさんやティム・バーナーズリーさん。イーサリアムの開発者のビタリックなどがメインになってくるでしょう。

 

日本からは、SBI Ripple AsiaのCEO・沖田貴史さんが金融機関や銀行に提供できるサービスなどについての説明を行う予定になっています。また、三菱UFJグループからデジタルイノベーション部長の相原寛史さんがリップルの使用するケースなどを議論します。

 

また、リップルのパートナー社としてMcKinsey&CompanyやUAEエクスチェンジなどから来客が予定されています。日本からはSBIレミット社長の安藤伸生さんもリップルのビジネスシーンの議論に参加を予定しています。

 

このように、とても豪華なイベントになる「SWELL」ですが主催がリップル社だけに今後も追加でなにかを発表してくる可能性のあります。10月18日の「SWELL」が終わるまでの間は、大きな期待をしながらニュースを追いかけていこうと思います。