このページは、リップルの暴落についてお伝えします。リップルは、2018年7月から8月にかけ大きく下げて現在の価格は32円台をつけています。では、どこまで暴落するのか見ていきたいと思います。
インターネット上の情報やYouTubeなどの動画では、今が底だとか買い時だとか言っていますが、以前の記事で書いた「リップルの買い時はいつ?/サイン点灯中」の中でお伝えしましたように買い時になればそれなりのサインがでます。
日足でRSI30割れ+移動平均線を上抜けをしてから買いに入るべきです。なので、今は買い時かと聞かれると答えはNOです。もし、まだガチホして損切りができていないのであれば今すぐ損切りをして枚数を増やすべきです。
私は、7月に50円台で買いエントリーしましたが48円付近で逆指値で損切りをしています。それからは、買いのサインが点灯していないのでエントリーしていません。私のメルマガ読者さんもほぼ同じように行動しています。
目次
リップルの暴落はいくらまで落ちるのか?
私は、一つの目安として28円台まで落ちるとチャート分析の中で判断しています。何もみずに解説してもわかりにくいと思うので、まずは下記のチャートをご覧ください。
参照:ビットバンク
現在は、32円台をつけていますが暴落時の基本は急騰前水準まで戻るというのが基本です。もしくは、移動平均線の100本とか200本とかで止まることもあるのですが、現状は移動平均線の節目は下抜けしています。
私は、50円台のタイミングでエントリーをした理由は4月の急騰前が50円ぐらいだからです。だから、そこの買いが厚い(抵抗領域になる)と思いエントリーしました。しかし、いったん少し上げたところで下落スタートで損切りにかかっています。
そして、48円で損切りにかかった時に思ったことは去年の急上昇前の価格まで下がるということです。なぜかというと、50円より下は節目となるポイントがほぼないからです。なので、チャート上の年末の急上昇前をみます。
ちょうど、チャートで赤丸をしているところです。価格は、28.5円になります。一つの目安としてここまでは下がると思って考えています。少なくても30円は切ってくることが予想できます。
価格だけで購入は絶対にダメ
メルマガ読者からもよく、もうそろそろ買いですかという質問がやってきます。しかし、私は28.6円で指値置いていることを回答しています。トレードは、「なぜ今、買いなのか」という答えがないのであれば買うべきではありません。
そもそも、買う理由がなければ投資で勝ち続けることができません。なんとなく買ったり売ったりしている。YouTubeなどの情報を見て買ったり売ったりしているのであれば、悪いことはいわないので早いうちに投資をやめた方がいいと思います。
リップルは、年始に400円をつけました。だから、そこまで戻ると思っているのであればそれも妄想です。1年前は、20円そこそこ。2年前には1円にもなっていなかったことを考えると、30円が来ても決して安い価格ではありません。
私は、ブログやメルマガで2018年は空売りができなければ仮想通貨の市場で勝っていくことはできないことをお伝えしました。実際に、私はビットコインで空売りを実践して300%の利益を実現しています。
リップルについては、法人で取引をしているためにFXができないので損益はほぼトントンぐらいです。4月の上昇の際にだいぶ買って利食ったので損失にはなっていませんが、それでも空売りができるビットコインにくらべるとはるかに利益は少ないです。
リップルの暴落はどこまで下がるまとめ
テクニカル分析の基本として、高騰前水準まで落ちるというのが暴落時の鉄則になります。未だにガチホしている人はいないと思いますが、年始からいうと10分の1以下になっています。そして、それはなんら不思議なことではありません。
リップルやビットコインの相場というのは、株式相場やFX相場を経験していれば誰もが見たことがある相場です。オーバーシュートというトレード手法を勉強したことがあればわかる典型的な教科書のようなチャートを描いています。
ビットコインやリップルは、今も教科書通りの動きをしています。日足の移動平均線だけを見て取引をしていれば勝てるという市場です。プロの投資家が見れば、ほぼ誰でも勝てる簡単な市場です。
それは、「ビットコインで損する3つの理由/儲けるのは簡単」の記事に具体的に書いています。どこまで、落ちるのかというと急騰前水準になることが多いので、28.5円ということを頭に入れて買うタイミングを計るようにしましょう。
おそらく、8月中に今年一番の買い場がやってきます。きちんと、移動平均線でトレンドを確認してエントリーをするようにしましょう。それは、一つの目安として28.5円ぐらいをターゲットにしておきます。
しかし、それよりも下がる可能性も50%ありますので、しっかりどこまで落ちるのか確認をしたうえで上がり始めた立ち上がりを買うようにしましょう。8月のお盆から9月までの間が最も大きなチャンスになると予想しています。
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