このページは、日経225とNYダウの相場見通しを解説しています。日経225やNYダウの今後の予想が気になるというあなたは、動画をご覧ください。
あまり時間がないという場合は、ブログの記事だけでもガンダンスはわかると思います。時間がないあなたは記事だけでも読んでおけばポイントはつかめると思います。
目次
日経225、NYダウの相場見通し
今回の日経225のポイントは、ウェッジと出来高の減少です。そのため、全力で買っていくという相場ではないと思います。
もちろん、デイトレのような短期トレードをされている方は買っていく相場だと思います。しかし、スイングトレードをされてるような方は気を付けた方がよいと思います。
動画の中でも言っていますが、出来高は価格に先行するという考え方があります。なので、出来高の減少が今後の下落につながる可能性があるのではないかと見通しを解説しました。
ただ、それは今すぐというわけではなく近いうちにというニュアンスになります。私は、今回の動画解説に利用しているのは基本的なことがほとんどです。
ダウ理論やグランビルの法則、レジサポラインなどトレードをするならイロハのイのところしか話していません。
しかし、相場で勝つために生き残っていくために最も大事なことは基本です。だから、基本を中心に話をしています。
今回は、私が最も大切にしている相場環境は、日経225もNYダウも上昇トレンド。これは、日経225の日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足のすべてで上昇トレンドです。
また、NYダウのトレンドもすべて同じです。日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足とすべて上昇トレンドになっています。
なので、エントリーをするのであれば、買いです。売りは考えられません。トレンドが上昇中ですので、100%買いです。ただし、何度もいいますがウェッジと出来高のところは不安材料です。
アベノミクス相場のように、イケイケどんどんで買っていってよい状況ではない経済状態も事実です。なので、高値つかみをしないよう注意しましょう。
高値つかみしないために具体的にどのような売買をするのか。それは、押し目買いです。高値ブレイクでエントリーをすると、どうしても高値つかみの可能性があります。
なので、あくまで押し目を待って損切り幅を小さくしながら高値に注意していきましょう。そうすることで、高値掴みして損切りにかかるということはなくなります。
経済指標や会社の業績は悪化の発表が続いているので、トレンドに乗りながらも慎重に逃げれるような準備は必要になってきます。
そのために、いつも話すことですがロスカットと資金管理は絶対です。ここをきちんとした上で、多少のリスクをとって上昇トレンドにのっていきましょう。
リスクのあるところにしかリターンはありませんので、下落の警戒をしながらもエントリーをしていきましょう。
今回の動画やブログでは、2020年5月10日時点の日経225とNYダウの今週の相場見通しを解説していきました。どこをみるべきなのかわからない。
そんなトレードの勉強をしているというあなたは、ご覧いただければ勝ち続けているトレーダーがどんなところを見ているのかわかると思います。
エントリーポイントって、それほど重要ではありません。一番大事なのは資金管理と相場の方向性です。その方向が一致しているので、何もなければ買いです。
あとは、買いに根拠をもつ必要があるので押し目買いを狙っていきます。一時期に比べると、だいぶ日経225もNYダウも価格が上昇してきています。
だからこそ、高値つかみは警戒しつつ買いでエントリーしていきましょう。
5/10相場見通しまとめ
買うタイミングとしては、押し目買いです。どの時間軸でもいいですが、グランビルの法則2番を狙っていきましょう。
そうすることで、リスクリワードが高くよいトレードができるようになります。すでに、日経もNYダウも、かなり戻り高値圏に位置していますので、ここからは高値ブレイクではなく押し目買いです。
高値ブレイクは、反転した時に逃げられなくなる可能性が高いので、あくまで損切り幅を小さく意識して早めに手じまいしておきましょう。
少し早めでもいいので利確する意識をもって今週はトレードする必要があると思います。利確千人力という言葉がある通り、含み益ではなくしっかり決済していきましょう。
そうするれば、コロナショック後のボラティリティが高い状況でも安定して利益をだすことができています。しっかりと利益を確定していきましょう。
NYダウ⇒上昇トレンド