アドセンスの設置数は3つじゃないの?

このページは、アドセンス広告の設置数についてお伝えします。アドセンスには、規約があるのでそのあたりの注意点について解説していきたいと思います。結論からいうと、アドセンス広告の設置数に上限はありません。

 

だからといって、広告だらけのページでいいかというとそんなことはありません。そこに注意しなければ、Googleからペナルティーを受ける可能性があるからです。では、どういう基準でアドセンス広告の配置をすればいいか私なりの見解をお伝えしていきます。

 

以前は広告上限数3つだった

Googleアドセンスの広告は、2017年3月ぐらいに広告の設置数がなくなりました。それまでは、広告数が3つまでと決まっていました。どんなに記事数が多くても、どんなに少なくても広告数の上限は3つと決まっていて破った場合はGoogleからペナルティーがありました。

 

しかし、昨今のコンテンツブログが増えたことからGoogleが規約を変更してきたのです。広告枠を設置せず、広告が邪魔にならない程度であればいいというルールになっています。これまでのように、3つではなくなったのです。

 

なぜこのようになったのかというと、例えば500文字のブログと10000文字の記事を書いているブログで広告の上限が同じという規約は整合性がとれないからです。それは、2016年あたりから長文SEOがはやりだしたのも大きいと思います。

 

2016年ぐらいから、とにかく長文の記事を網羅的に入れていくというのが流行しだしました。しかし、10000文字の中で広告が3つというのは、これまでの基準で考えると明らかに少ない。だからこそ、アドセンス広告の設置数という明確なものを排除したのです。

 

アドセンス広告の設置数の基準

私は、2017年4月以降に3つだった上限が撤廃されてから1記事で4つ、5つとかのアドセンス広告を何度も設置しています。しかし、特にGoogleから指導されたり、注意を受けたりしたことはありません。

 

規約が変更されてから、私は500~800文字で1つという基準で広告を設置しています。なので、2000文字であれば最大で4つの広告数にしています。それよりも多い数であれば800文字を基準にしたりしています。

 

5000文字の記事であれば、広告数は5つか6つにしています。テストをしているとそのレベルであれば問題がないことがわかります。Googleの規約あくまで、コンテンツの邪魔にならないということなので、明確なものがありません。

 

もし、広告数をどうしようかと迷っているのであれば参考にしてみてください。文字数が多い場合はそのような感覚でいいと思います。しかし、注意しなければならないのは、文字数が少ない場合になると思います。

 

以前は、500文字の記事に3つの広告も大丈夫でしたが現在は、その基準で広告を貼るべきではないと思います。なぜなら、現在は長文SEOの時代の流れをくんでいますので、現在も2000文字程度の記事が多くなっているからです。

 

そこにきて、もともとあった広告の設置数3つまでというルールを守っている人が今も多いからです。そうなると、500文字で3つのアドセンス広告って明らかにほかのものに比べてコンテンツの割合が少なくなってしまいます。

 

広告がコンテンツの邪魔をしてしまうからです。そうなってしまいますと、最悪ペナルティーを受けるという可能性もあるからです。そもそも、現在では500文字の記事で上位表示するというジャンルはなかなかありません。

 

なので、ペナルティーを受ける確率といのは少ないのですが念のために注意はしておかなければならないと思います。500文字の記事であれば、広告設置数は2つぐらいにしておくのが無難だと思います。

 

アドセンス広告設置数のまとめ

これまでお伝えしてきたように、アドセンスの広告設置数の上限はなくなりました。だから、たくさん設置することも可能です。しかし、コンテンツの邪魔にならにようにという規約がありますので、むやみに広告を設置すると最悪ペナルティーを受けます。

 

なので、私が安全だと確認している程度(500文字~800文字で1つ)の基準で広告の設置が無難だと思います。文字数が多くなるほど、800文字に1つとして私は設置しています。

 

特に注意が必要なのは、文字数が少ない場合に以前のように3つの広告をつけないようにしましょう。相対的に他のブログをみると、500文字で3つは多すぎるからです。

 

このようにGoogleの広告枠については、規約が大きく関係してきます。私の言葉をただ信じるだけでなく、自分の目でGoogleの規約をしっかりと確認するようにしてくださいね。

 

Googleの規約は時々変更がありますのでアドセンスで稼ぐためには、必須の情報が満載になります。広告設置数だけでなくしっかりとすべてに目を通しておくようにしましょう。