残存者利益を狙って太陽光発電投資もあり?

最近、会社の利益を何に投資するのかずっと考えていて迷っています。主に迷っているものは、不動産投資、サイト買取り投資、太陽光発電投資の3つになります。

 

個人的には、どれも惹かれるところがあるのですが不動産投資についてはちょっと今は、値上がりしすぎているところがあるのでうまみがないかなあっていうのがあります。

 

ずっと、不動産投資についてはしようと思っていたのですが、最近は都会の方のバブルがはじけたぐらいに入るのがベストかなあって思っています。

 

サイト売買については、本業としているインターネットビジネスの延長になるので、そう大きな失敗はしないかなと思っています。なので、こちらについてはいいものがあれば買っていこうと思っています。予算は、500万ぐらいかなって思っています。

 

残存者利益を狙う太陽光投資

そして、もう一つ私が魅力を感じているのが太陽光発電投資になります。こちらについては、電力会社の買取り単価が下がり一時のブームは一気に下降している印象はあります。

 

最近は、太陽光発電をしていた会社が倒産したという話もチラホラ聞かれるのですが、それは逆にサービスがしっかりとしている会社が残っていっているのでむしろいいのかなと思っています。

 

数字を見る上ではまだまだ利益でるなあっていうのを感じています。ただ、購入後に山林の固定資産税とかで困るのは嫌なので太陽光をするなら賃貸になるかなと思います。

 

また、今後の買取りについて出力制限のことも考えると関西地区もしくは関東に投資するべきかなと思います。仮想通貨のような先行者利益を狙うのではなく、太陽光の場合は残存者利益を狙っていくことになると思います。

 

ということで、個人的には今後不動産投資よりは太陽光に投資しようかなと思っています。ただ、不動産投資と太陽光発電投資の場合で最も大きな違いは融資になると思います。

 

不動産投資に比べると太陽光発電投資の方が厳しいという特徴があります。2000万円ぐらいであればキャッシュで買ってもいいのですが、それだと今後の広がりがなくなるんですよね。

 

現金の流動性やレバレッジを考えると確実に借りるべきなんです。ただ、そこがかなり厳しいということなのでどうしようかなって試案中ですね。信販会社なら借りれると思うんですけどね。

 

だいたい、年で10パーセントぐらいはキャッシュフローで回ることが想定できるので、単純計算するのであれば1億円ぐらいの太陽光を買えばほぼ何もしなくても毎年1000万円のキャッシュフローが生まれる計算になりますね。

 

太陽光のリスク

リスクとしては、設備がすぐに壊れてしまうことやコンデンサ部分を盗まれることなどがあるのかなと思います。また、天候なんかもリスクになりえるのかなって思います。そして、なによりも怖いのは出力制限が今後、関西や関東でも行われてくることですね。

 

今は、四国電力でもそんなに大きな出力制限にはなっていませんけど・・・こっちは今後増える可能性があるので、そう思うとやっぱり関西や関東で購入ということになると思います。

 

太陽光の場合の基本的なリスクは、保険をつけることでほぼ補えるようなことばかりなので、ちょっと真剣に太陽光投資の世界にお金をかけていこうかなって思います。あとは、関西とかでどうやって融資をつけるのか。

 

そういったところが私の中では、大きな課題になってくるのかなあって思います。課題やリスクを太陽光であげるとそれくらいなんですね。あまり多くないんです。リスクって。

 

太陽光のメリット

逆に太陽光発電投資のメリットってすごくたくさんあるんです。まずは、税金ですね。減価償却を通常なら17年かかるものが、まだなんとか2年で落とせるようになっていますね。

 

例えば、2000万円の太陽光発電の設備を買って1年間に1000万円の減価償却ができるのはめちゃめちゃ節税効果高いですよね。本業の方の利益を抑えることができるので非常によいです。

 

また、投資という部分においても電力を買い取ってくれる期間がきっちりと20年間決まっているっていうのは安心です。こんな安心な債権はないかなって思います。

 

どんな商いでもそうですが、お金の回収に悩むようならとてもストレスがかかってしまいます。払わない人からお金を取り立てるのって本当に大変な作業になります。

 

その点は、電力会社が債務者ってことでとても安心できますね。なので、期間はそれなりにかかってしまいますがほぼ確実に投資を回収することができる。これが一番のメリットなのだと思います。

 

不動産投資であれば空室のリスクがありますし、サイト買取りであればそもそもデタラメなものを買ってしまうリスクっていうのはそれなりの可能性であります。

 

しかし、太陽光発電投資については空室リスクもありません。おかしい業者はかなり淘汰されてきていますので、すごくぼろい太陽光発電の機材をつかまされえたりってことも今は少なくなってきています。

 

そういった意味から考えると、私の中では最も投資対象としても安定してすぐれているのかなあって思いますね。なので、太陽光発電投資がありかなしかというと2017年9月の時点でもありですね。

 

あとの問題は、レバレッジをどうきかせるかってとこだけだと思います。今後、太陽光発電投資のことについても調べて参入したりするようであれば、いろいろな情報を発信していこうと思います。

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