このページは、日経225とドル円、ニューヨークダウの2019年7月23日の今後の見通しについてみていきたいと思います。具体的には、チャートを見てから24日にどんな投資戦略をもっていくのかみていきたいと思います。
日経225だけでなく、ドル円やダウの値動きも見るのは日経は外部環境によって変動することが多いので日経だけでなく、ドル円やダウも一緒に確認していきます。
目次
日経225の見通し
まずは、日経225のチャートから戦略を考えていきたいと思います。
日経225CMEのチャート日足です。日足はずっと、三角保ち合いを形成していたのですが・・・本日、三角保ち合いを上にブレイクしました。これがダマシで再度三角保ち合いの中に戻ってくることがなければ、買いです。
私は、明日の9時の価格を見て買いエントリーするか判断しようと思っています。今回は、かなり確率の高い買いタイミングになります。ただし、値幅をそんなにとれるかというのは微妙なところです。
なぜなら、すぐ上の21800円付近に大きな抵抗帯になっているからです。ここは、これまで何度も跳ね返されているところなので、簡単には抜けられないだろうなというのは思います。
なので、戦略として買いだけれどもあまり長くは持てないというのが今回の買いポジションになります。ただ、逆に21,800円あたりの価格帯を抜けると22,500円も見えてくるのかなという状況です。
ドル円の見通し
ドル円の見通しをみていきましょう。まずは、日足のチャートからです。
ドル円は、ずっと下落していてそろそろ反転しそうというチャートになっています。現在は、ダブルボトムをつけて平行チャネルの上側をブレイクしそうな状況です。
ドル円は、現在絶好の買いタイミングです。ここでは表示していませんが移動平均線(MA)20も上抜けしています。最終的に、日足のローソク足が移動平均を上抜けたままなら買いの絶好のタイミングです。
安全にいくのであれば、平行チャネル上抜けてからでもいいですが、私なら上抜ける前にエントリーしますね。今以上の売買タイミングはないというところです。
グランビルの法則の1番。ダブルボトム。RSI。平行チャネルを抜けるタイミング。私が見ている指標では、すべて買いです。損切りも浅くできますので今日、明日が絶好の買いチャンスになります。
ニューヨークダウの見通し
ニューヨークダウの見通しを考えるために、まずはチャートを見ていきます。
ニューヨークダウについては、高値圏で保ち合いの状況ですね。日経と同じような動きをしていないので、なんともいえないですね。
上むきの保ち合いは上に抜けやすい傾向があるので、上にいくのかなってのもありますね。今のタイミングで逆張りするのはかなり危険なのでしばらく静観という値動きですね。
7月24日に向けての戦略
値動きの中で、もっともいい動きしているのはドル円ですね。今買わずしていつ買うの?そう見える相場になってきています。
日経225先物も買いでエントリーするポイントになります。どちらも上昇を示唆しているので、今回の上げは強い可能性があります。
7/24にドル円と日経225先物のどちらかを私自身は買いでエントリーしようと思っています。スイングで大きく稼いでいけるポイントになると見通しています。
NYダウについては、静観ですね。現状では触らないほうがよいというのが正直なところです。ドル円と日経225に注目して取引したいと思います。
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