日本語ドメインの効果は今もあるの?

こんばんは。プロブロガーのもりさんです。このブログでは、私なりのブログ道についての見解を書いています。今日は、日本語ドメインが今も効果があるかについてお伝えいたします。

 

日本語ドメインはもう効果がないという話を時々聞きますが、今もSEOでの効果はあります。ただ、それは何を書いていても効果があるってわけではありません。しっかりしたコンテンツがあって初めて日本語ドメインも役立つと言えばいいでしょうか。

 

基本的には、劇的に上がるというものではなく日本語ドメインだとクリックされやすい程度のものだと思ってもらえればいいと思います。ただ、このクリックされやすいってのがめちゃくちゃ大きいんです。

 

Googleは、検索順位のクリック率を計測しています。この順位でこれだけクリックされれば価値の高いブログであると判断されるわけです。なので、その意味で有効なんですね。上位表示されやすくなるのです。

 

コンテンツの質があっての日本語ドメイン

ただし、日本語ドメインだからなんでも有効かと言えばそんなことはなくて、あくまでその記事にマッチした日本語ドメインでなければクリックされやすくなりません。

 

また、クリックされたとしてもコンテンツがしっかりしていなければ意味がありません。すぐにページを閉じられてしまうと、直帰率が上がってしまいますし、滞在時間も伸びません。

 

これらのことも上位表示するためには超重要なファクターになります。なので、日本語ドメインであるかないかにかかわらずまずは質の高いコンテンツを入れておくことが必要になります。

 

それについては、日本語ドメインとか外部リンクとかでどうにもならないところですので、ユーザーに価値のある記事やブログにするように心がけていきましょう。

 

もう、SEOの中で最も重要なことになりますが外部SEOだけではだめだということです。日本語ドメインだろうが中古ドメインから強烈なリンクを貼ったとしても、どうしても記事の質が一番重要ということです。

 

SEOの図式

これは、ユーザーが検索してその悩みについて書いていない記事を無理くり外部リンクや日本語ドメインで上げようとしても無理になってきているということです。あくまで大事なのは内部SEOです。図式にするとこんな感じです。

 

内部SEO >>> 外部SEO

 

こんな図式が成り立ちます。ただ、日本語ドメインがまったく効果がないかと言えば、上述したように日本人からクリックされやすくはなります。日本で運営されているブログの多くはターゲットが日本人ですから当然ですよね。

 

まあ、最近では昔よりも日本語ドメインがクリックされやすいかと言えば怪しいと思う人も増えてきていますので微妙なところはありますけどね。それでも、まだまだSEO対策の一つとして有効であることは間違いありません。

 

日本語ドメインが効果があるかと問われると、一定の効果はあります。ただ、それは記事の質やブログの質があって初めて成立することであります。もちろん、誰も読まれないような記事を書いても上位表示しないということです。

 

なので、ウルトラとかミラクル的なものではありません。人よりも半歩だけ先をいくという程度のものだと認識しましょう。そうはいっても、この半歩が大きいので私はかなり日本語ドメインを取得しています。

 

ただし、日本語ドメインはいつかなくなるかもわからない。そんな変化もある可能性があるということだけは認識しておく必要はあると思います。