リップルの売り方教えます/誰でもできるシンプルなルール

Business chart

このページは、リップル(XRP)の売り方をチャートの前回高値から考えていきます。このリップルの売り方というのは、どんな市場(株式投資・FX・商品先物など)でもチャートのあるものには利用できるので参考にしてください。

 

いくらまで上がるのか?というのは実はプロでも最も難しい問題で、投資格言の「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉を実践することが大事です。また、利食い千人力という言葉がありますがこれもまた重要な前提格言になりますので基本概念に入れてください。

 

それでは、前置きが長くなってもいけないのでリップルの売り方を前回高値のチャートを利用して具体的に解説していきたいと思います。どこで売ればいいの?ってあなたは必見になりますよ。

 

リップルの売り方をチャートで見極める

参照:ビットバンク

 

このチャートは、1月4日にXRPが高値400円をつけてから1月17日に一時50円をつけたチャートを表しています。なので、この13日の間にリップルを売らないと利益がでないことになるということを表しています。

 

では、どのように売ればいいのか具体的に見ていきましょう。リップルの売り方は、いたって簡単です。4時間足で移動平均線を割ったところで売ります。具体的には、赤丸で記しているところです。

 

一つ目と二つ目の赤丸はいったん移動平均線を割っていますが、再び上がっています。これは、グランビルの法則の2番になります。いったん、移動平均線を割ってきてそこから大きく上げるという押し目を狙うポイントとして利用する法則です。

 

しかし、売り時との見分け方がなかなかつかないと思います。なので、私はこういう大相場の場合は一旦移動平均線を割ってきたら売ります。その上で、再び移動平均線を上抜けしてきたら(グランビルの法則2番だと思い)買いでエントリーします。

 

その際の注意点として、出来高を確認します。通常、大きく上げるときは出来高もどんどん上がってきます。青丸を見てもらえればわかりますが、1つ目の丸から2つ目の丸の際は出来高が増えてきていますよね。

 

これは、買いのエネルギーが強いことを表しています。しかし、3つ目の青丸は価格が大きく上昇しているのに出来高が減っていますよね。これは、買いのエネルギーが減っていることを表しています。

 

なので、出来高を確認してそろそろ落ちそうだなというのを判断します。その上で、移動平均線を割ってきたら出来高のサインは間違っていないと考えリップルを売却します。どうでしょうか?リップル売り方は簡単でないですか?

 

確認するのは、2つの指標だけです。一つは移動平均線を割っているかどうか。そして、もう一つが出来高の確認です。価格が上がっているのに出来高が減ってきていたら、そろそろ大相場が終わるサインです

 

ちなみに、最後の赤丸の部分は、空売りでエントリーするポイントでもあります。なので、どちらにしても売る時のサインということになります。仮想通貨の売り方がわからないというあなたは是非試してみてください。

 

9月からリップルは大相場

9月からリップルは大相場を形成してくることが予想されます。現在のチャートを見れば上げたがっている様子(逆ヘッドアンドショルダーの形)が目に見えます。なので、今回の売り方(利確する方法)というのは必ず投資で必須になります。

 

前回のリップルの大相場でも、1月4日からわずか13日という間に350円の価格を下げています。なので、今回の上昇相場もいかに利益確定をするかというのが大切になってきます。もちろん、天井をとれればそれにこしたことはありません。

 

しかし、それは非常に難しいです。今回のリップルのチャートではキレイに出来高が減って下げていますが毎回そうなるわけではありません。そうなることが多いですが100%ではないんです。

 

出来高が減っても上げるパターンもあります。そのため、どんな時に売るのかというと移動平均線を割ったら売るのです。こういった二段構えにしておけば、利確で失敗することはないわけです。

 

天井で売れなくても確実に利益を出していく。これが大切になりますので、しっかりと今回の売り方をマスターするようにしましょう。また、ここから見てもわかりますようにこの相場で300円以上で買いに入った人は負け組です。

 

高値更新をしている時は、どんなに上がっていても出来高が減って下がるリスクが常にあるということです。高値更新の際に入るのであれば、移動平均線まで待って売れないのでその時点で負けが確定しているようなものです。

 

なので、このチャートのエントリーポイントは遅くても赤丸の2つ目になります。実際に、一般大衆は300円以上でエントリーして負けていっていますので今回も早めのエントリーをしてくださいね。

 

リップルの売り方まとめ

今回の話は、リップルの売り方だけにとどまらずどんな相場でも売るときに利用できる基本中の基本になります。株式投資をしている人であれば、当然に知っていなければならない知識になりますし、FX投資でも同じです。

 

仮想通貨で投資デビューしたあなたや利益確定がうまくできていないというあなたは、是非参考にしてみてくださいね。念のため最後にもう一度まとめておきます。2つの視点から利益確定の判断をしていきます。

 

①移動平均線を割ったところ

②出来高の増減

 

具体的には、移動平均線を割ったところは売るポイントになります。今回の例で行くと、赤丸全部になります。ただし、移動平均線を大きく割ってそこから上げるグランビルの法則2番もありますのでその点は頭に入れておきます。

 

なので、いったん移動平均線を割ったとしても移動平均線を上抜けしたタイミングで再度エントリーしなおします。そして、必ず値上がりのタイミングの出来高を確認します。減っているか。それとも増えているか。

 

価格が上がっている際に、出来高が減っていると売り時のサインです。それを確認した上で、移動平均線を割ったらしっかりと利食いできるようにしておきましょう。なので、出来高を確認しながら移動平均線を見ていく。

 

これが基本中の基本になるリップル売り方になります。9月からくる大相場に向けて、しっかりとリップル売り方をルール化しておきましょう。

1件のコメント

目から鱗です‼️

2月から仮想通貨を始めて
ICO案件に投資して失敗しました

森高さんのリップル投資に驚嘆するばかりです⁉️

大きな資金は無いので少額からチャレン爺です

勉強させて頂きます‍♀️

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