このページは、2017年12月12日~13日にかけてリップル(XRP)が急騰した理由について具体的にお伝えしていきます。XRPは、私が取引をしているビットバンクでは11日に28.5円で終了したものが12日に一時54.999円まで高騰しました。
その理由について、このページでは詳しくお伝えしていきます。なので、なぜリップルがこんなに急騰したのだろう。ずっと上がらなかったリップルの高騰がどこからきているのか知りたいというあなたには価値のある内容になっています。
そして、このリップルの価格の急騰から年内~年明けにかけてどのような価格になるのかについても知りたいと思うでしょう。なので、そのことも触れていきたいとおもいます。
目次
12日にリップルが急騰した理由
12日にリップルが急騰した理由は、12日夕方にでた日経新聞のニュースで日本~韓国間の国際送金が三井住友銀行やりそな銀行で来春から正式に行われるということが発表されたからです。これは、SBIが主導して行っている「内外為替一元化コンソーシアム」の流れになります。
先日、「内外為替一元化コンソーシアム」で「RCクラウド2.0」が完成したことが発表されました。このことで、国内・海外を問わずリップルの仕組みを利用して送金手数料が大幅に削減され、365日リアルタイムで取引できる仕組みができあがりました。
内外為替一元化コンソーシアムは、日本発の取り組みになりますが国内・国外問わず加盟している金融機関で瞬時に送金できるようになるシステムです。その実験段階が終わり本格的に利用されるようになるというのが今回のニュースです。
その国際送金の相手が韓国になります。この韓国との国際送金が来年春にも実施されるというのが今回のニュースになりますね。それが急騰した理由になります。
リップルは、これまでにもいろんなニュースがでてきてもなかなか上がらないという仮想通貨でした。例えば、ビルゲイツ財団と提携した「Mojaloop」というものを発表したけどあまり上がらない。リップルのイベント「SWELL」でも一時的に上げたけど下がる。
これの繰り返しでここまできています。では、なぜ韓国と日本の金融機関の国際送金で大きく爆上げしているのでしょうか。それは、韓国でリップル(XRP)の人気が極めて高いからです。今回の急騰を取引で見ると明らかです。下記を見てください。
参照:https://coinmarketcap.com/
これは、リップルが24時間の間どんな取引が多いかというのを表しています。赤で囲んでいるところが韓国の通貨ウォンになります。全体の43.01%が韓国の通貨でXRPが買われていることがわかります。
アメリカドルは、10%程度。ビットコインが25%というような割合になっています。なので、今回の韓国と日本の国際送金の発表により大きく上げていることがわかると思います。韓国が刺激された大きな買いであることがわかります。
なので、韓国と日本の国際送金のニュースが理由で急騰しているということは間違いない事実であると言えます。では、これは一時的なものなのか。それとも、今後もどんどん上がっていくのでしょうか。そのことについて解説いたします。
リップルは年末年始に上がる
リップルは、年末年始に上がるという裏情報が私のもとには入っています。これまではメルマガ読者限定でお伝えしてきていましたが、今回は最初で最後ですね。ブログに公開します。では、どれくらい上がるのか?
それは年末から年始にかけて175円~200円ぐらいまでは上がるというものです。これは、ただ単に裏情報というだけではありません。私の信頼できる人からの情報とあわせて、そこには上がるだろう理由があるのです。
それは、リップルは第四四半期決算後に提携先を発表すると以前から公表しているからです。なので、この提携先の発表により大きく上げるというのがリップルがあげるシナリオになります。どこが提携先なのかというのは私にはわかりません。
予想として挙げられるのは、「SWIFT」。あるいは、クレジットカード会社の「VISA」、「マスターカード」などが最も有力になるでしょう。クレジットカードは、アメックスとすでに提携しています。
なので、「VISA」や「マスターカード」は普通にありえると思います。アメックスと同様に「VISA」や「マスターカード」は、B2B取引の決済でうまくいっていません。そこを解決するソリューションが今のところリップルしかありません。
なので、「VISA」や「マスターカード」もアメックスと同様にリップルと提携する未来が待っているわけです。あとは、そのタイミングだけの問題だと思います。ちなみに、この2つと提携すればXRPはAmazonの支払い通貨になれる未来が見えてきます。
また、「SWIFT」は現在国際送金のシェアをほぼほぼ牛耳っているので、どこかでリップルと折り合いをつけて提携してくるのではないか。そんなことがずっと噂されています。これもかなり現実路線としてありえます。
リップルの方が「SWIFT」より優れている決済システムなのですが、今からリップル社が一つ一つの金融機関と提携していくのは大変な作業になります。日本のようにSBIがまとめてくれればいいですが、そんな国ばっかりではありません。
なので、「SWIFT」と提携して一気にリップルソリューションを広めるというのが現実路線だと思います。金融機関のシステムなので、一つだけのシステムに頼りきるのも技術者目線で考えるとあり得ないと思いますしね。
そうなると、リップルソリューションと「SWIFT」が提携している方が金融機関サイドからみてもメリットが多いということが言えるでしょう。なので、「SWIFT」の提携があるのかなと思います。
もしかしたら、クレジットカード会社と「SWIFT」の両方との提携の発表があるなんてことも夢ではないと思いますね。そうなると、175円~200円の価格が不自然ではないですよね。それぐらい期待してもおかしくないです。
ただし、あくまでも投資は自己責任ですので公表した裏情報というのも必ず上がることを約束したものではありませんので、その点はご了承くださいね。
リップルの価格急騰の理由まとめ
ここまで、リップルが12月12日~価格が急騰している理由をお伝えしてきました。そして、年末から年始にかけて起きる可能性の高い爆上げを裏情報として解説してきました。
日本~韓国間の国際送金が理由で今回の価格高騰が起きましたが、年末年始に向けてさらに値上がりすることが予想されます。裏情報の価格を信じる信じないはあなた次第になります。
しかし、その爆上げする理由はしっかりとしたものになっています。今回はSWIFTとクレジットカード会社との提携という話を理由にしましたが、もしかするとリップル社がアメリカの株式市場に上場なんてこともあるでしょう。
これは、ビットコインが先物取引に上場したのとは異なり、会社が株式上場するという方面の話です。Google等が出資していることから、いずれ上場するということは起きると思います。そのタイミングがいつかというところも今後の注目点になるでしょう。
もしかすると、それが第四四半期の決算後に発表されるかもしれませんね。いずれにしても、決算発表に注目をしてくださいね。その内容によってリップルは再び急騰すると思います。クレジットカード会社との提携か、SWIFTとの提携。はたまた株式上場、そんなことを期待しています。
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