このページは、日経225先物のデイトレード(デイトレ)でオプション価格を利用してエントリーする方法を解説しています。
時間のある人は、コチラの動画をご覧ください。時間がないというあなたは記事の方をご覧ください。日経225先物でデイトレをしているあなたは参考になると思います。
目次
オプション価格を利用してエントリー
今回は、日経225先物デイトレをするにあたって重要になってくるオプションの権利行使価格を利用してエントリーする方法をご説明していきます。
日経のデイトレをするのに、日経225オプションについて詳しく知る必要がないので説明はしませんが簡単にいうと125円幅ずつオプションには価格があります。
例えばこの中で、21,000円でコールを買ったり売ったりします。ここで買ったり売ったりするので、日経225先物の価格に大きく影響するわけです。
デイトレをする上で必要なのはこの価格の赤枠で囲っているところで、売買している人がいるので節目になりやすいとだけ覚えておけば大丈夫です。
なので、オプション価格は反発ラインであったり、抵抗帯になったりするので日経225でデイトレをやるのであれば日々チェックしておきましょう。
では、具体的にオプション価格を利用してどのようにエントリーするのか見てみましょう。
チャート上の赤い水平線がオプションの価格になります。青い丸のところだけでなく、赤い水平線に何度も反発していることが見てとれると思います。
青〇を見てください。そこがエントリーポイントです。オプション価格だけで売買することはできませんが、タッチした後に移動平均線があったりするとエントリーしやすいです。
上昇トレンドが形成されて押し目をつくったときに、オプション価格は節目になりやすいので有効に効果を発揮します。なので、押し目買いを狙っているのであればかなり有効な手法です。
トレンドフォローする上で、最も難しいのは押し目買いのエントリーのタイミングです。そのヒントがオプション価格にはあります。
前提としては、トレンドが発生していることです。オプション価格は毎日どこかを通ります。125円幅にありますので当然といえば当然です。
そのため、毎日水平線を引いて確認しておくようにしましょう。そうすることで、多くのトレーダーが意識している反発ラインがわかります。
もちろん、すべての反発にうまくいくわけではありませんが、FXにはない優位性なので使わない手はないと思います。
オプション価格の使い方まとめ
今回は、オプション価格を押し目買いに使える方法として紹介しました。ただ、これはレジサポになりますので押し目買いだけに利用するものではありません。
決済にも使えますし、ここを抜けたら大きく跳ねるという節目にも利用できます。水平ラインといえば、ダウ理論だけを思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、日経225の場合は節目となる水平ラインがダウ理論以外のオプション価格にもあるということを日頃から意識しておきましょう。
特に押し目買い、戻り売りをするトレンドフォローワ―にはすごくエントリーしやすくなると思います。
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