ロジカルライティングができればプロブロガーになれる!

こんにちは。プロブロガーのもりさんです。今日は、ロジカルライティングができればプロブロガーになれるということについて詳しくお伝えしていきます。

 

ライティングの技術の中で、特に有名なのはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)に代表されるコピーライティング。インターネットビジネスの中で最ももてはやされている技法です。しかし、プロブロガーになるためには、ロジカルライティングができればOKです。

 

ロジカルライティングとエモーショナルライティング

物を売ったり制約するように誘導する手法がコピーライティングなどのエモーショナルライティング。逆にロジカルライティングとは、論理的にわかりやすく説明するライティング方法です。

 

確かにインターネットビジネスの世界では、多くの場合はエモーショナルライティングが必要になります。それは、アフィリエイトをするにも物を売ることが必要になってくるからです。

 

しかし、それはことアドセンスアフィリエイトを主な収入源にするプロブロガーにとって、絶対に必須の知識ではないのです。もちろん、エモーショナルライティングもロジカルライティングの両方ができることが一番いいですよ。

 

使い分けることができるようになれば完璧ですね。しかし、プロブロガーになるために使うのはアドセンスアフィリエイトです。アドセンスアフィリエイトはクリックを誘導してはいけませんし、物を買ってもらう必要はありません。

 

伝えたいことがきちんと伝えればOKなのです。では、ロジカルライティングの記事を書くためにはどのようにすればいいでしょうか。記事が書けないというあなたには参考にしてくださいね。

 

ロジカルライティングは小論文の技法

このロジカルライティングについて簡単に言えば、大学受験をしていれば誰もが身につけている小論文の技法になります。よくわかりやすい文章にするには、文章の構成を起承転結にする必要があると言われます。

 

しかし、この起承転結はかなり難しい。すごい長い文章を書くのであればこの起承転結をつくることもできるのですが、ブログで1000文字、2000文字程度書くのであればその構成にはできません。

 

なので、もっと簡単な手法で書く必要があります。それが、大学受験の時の小論文で使う手法です。記事の構成を起承転結ではなく、「総論」→「各論」→「結論」の流れで書くのです。

 

文章の最初の段落でまず、どんなことを書いいる記事かを説明し疑問を投げかけます。もしくは、最初に結論をもってきてもいいです。私は結論をもってくることが多いですね。

 

結論をもってきて、その後にどんな理由でその結論になるのかを解説していきます。そして、最後にもう一度結論を述べる。よくインターネットの中であるので多いのは、まとめになると思います。

 

この構成で記事を書くようにすれば、誰でもわかりやすい文章を書くことができます。それが、大学入試の小論文でも使われているのです。テクニック的にいうと、各論のところで「確かに」、「しかし」を使うっていうものもあります。

 

例えば、今回の記事で言えば「ロジカルライティングが出来ればプロブロガーになれる」という結論を最初の段落にもってきます。確かに、コピーライティングができた方が物を売ることができるし、ユーザーを誘導することもできる。

 

しかし、プロブロガーになるのであればその技術は必要ない。なぜなら、アドセンスアフィリエイトで稼ぐためには誘導する文や物を買ってもらうようなライティングをする必要がないからです。

 

こんな感じで、文章をつないでいくんですね。総論で結論を言って、それがなぜそうなのか。確かに~しかしみたいな流れで書いていく。こうすることで説得力のある文章に自然となっていくんですね。

 

私は、もうブログを書くのに慣れていますのでその手法を使わないようになってきていますが基本的にその文章構成で記事を書くことで論理的で説得力のある文章になるのです。

 

本日のまとめ

プロブロガーになるためには、コピーライティングなどのエモーショナルライティングは必要ない。もちろんできた方がいいことは間違いありませんが、必須の技術ではありません。それよりも先にまず、ロジカルライティングができることが必要になります。

 

それがプロブロガーへつながる道になっているのです。記事を書くのが苦手な人は、この「総論」→「各論」→「結論」を常に意識しながらロジカルライティングを身につけましょう。

 

そうすれば、あなたのアドセンスアフィリエイト収入はみるみるうちにあがっていることは間違いありません。それだけ、重要なスキルになってくるのです。