リップルのカンウントダウンは悪なのか?

8月21日から突如行われたリップルの公式ツイッターでのカウントダウン。これにインターネット上では、非難が殺到しています。しかし、このカウントダウンは本当に悪なのか。

 

先週ずっと仮想通貨業界を賑わした、リップルのカウントダウンについてここでは詳しく解説していきます。まずは、公式のツイートを見てください。

 

リップルの公式ツイート

 

 

 

 

8月21日から突如カウントダウンを初めて、リップルコイン(XRP)と韓国との関係やアリババやSWIFT(国際送金サービス)との提携の噂が広がり価格が上がります。一時倍以上の値段をつけます。しかし、カウントダウン後のSWELLの発表で価格は暴落しました。

 

このことからインターネット上では、煽りがひどい。価格をつりあげて売り抜けているといった批判が相次ぎましたね。しかし、私はこのリップルのマーケティング手法については唸るものがありました。

 

映画などでよく使うティーザー広告というのを使っているのですがこれがあまりにも秀悦です。リップル社の狙いは、おそらくカウントダウンによって価格を上げて売り抜けることではありません。

 

それよりもしっかりと戦略を立てているのは、お金をかけずどのように知名度を上げるのかということです。今回のカウントダウンで、めちゃめちゃSNSで拡散されました。ツイッターも拡散されます。

 

私のようにブログで記事にする人もたくさんいてます。インターネット上で大きな話題を呼んだのです。ここにリップル社の狙いがあります。仮想通貨と言えば、まだまだリップルよりもビットコインやイーサリアムの方が知名度も時価総額も上です。

 

しかし、今回のカウントダウンを行ったことでリップルは大きく知名度をあげました。しかも、カウントダウンで発表されたSWELLの詳細は9月18日に行われますのでそこでも確実に話題になります。

 

おそらくXRPの価格も再度期待から上がるでしょう。SWELL自体は、10月16日~18日にかけて行われます。その内容を9月18日に発表するというのもすごくマーケティングとしてはいいですね。

 

インターネットの批判について思うこと

SWELLが発表されたことに対して「誰が話すかではなく、何を発表するのかが大事」だと、インターネット上では最もらしいことがいっぱい言われています。お金をつめば、「ベン・バーナンキ」や「ティム・バーナーズ=リー」を呼ぶことは誰でもできると言われています。

 

しかし、この二人を呼ぶのはそんなに簡単ではないですね。お金が高額ってこともありますけど、利用されるかもしれないってわかってくるわけですから2人は。特に「ベン・バーナンキ」については、FRBの前議長です。

 

日銀の黒田さんを呼ぶレベルとはわけが違うのです。アメリカのFRBですからね。世界のトップアメリカで議長をしていた人です。「ベン・バーナンキ」がリップル社のことについて何も知らない。そんな状態でが来るわけがないのです。

 

今回のリップルのカウントダウン騒動で、リップルは信頼を無くしたっていうひとがいますが、私は逆だと思います。むしろ、リップルのマーケティングにより多くの人にリーチできるようになった。

 

そのように感じています。投資家目線ではなく。経営者目線で今回のリップルの行動を見ればマーケティングうまいなって誰もがうなると思うのです。ティーザー広告が本当に上手だってことです。

 

投資家目線で見るのなら今は買い

投資家として今は、実は一番買い時かなって思っています。今は、カウントダウンが終わり情報が出たところです。しかし、肝心なSWELLの詳細は9月18日にならないとわかりません。

 

なので、ここでも思惑買いがおこるでしょうからそれに向けて下がっている今、仕込むべきです。ただ、チャートはしっかりと読んでいた方がいいので日々のチャートチェックは欠かさない方がいいと思います。

 

移動平均が日足でゴールデンクロスをする前にリップル(XRP)買うのがベストかなと思います。おそらく当たると思いますよ。もちろん、自己責任でお願いしますけど(笑)