このページは、アドセンスで広告単価の高いジャンルについてお伝えしています。Googleアドセンスは、クリック型の報酬になります。そのため、アクセスが大量に必要になるという特徴があります。
しかし、それでも1クリックの単価が高いものと安いものでは報酬の金額が大きくことなります。例えば、20円と30円のクリック単価だと10000回のクリックがあっただけでも相当の金額が異なります。簡単な計算ですが下記にのせました。
●20円 × 10000 = 200,000円
●30円 × 10000 = 300,000円
クリック単価が10円違うだけで、10万円も金額が異なっています。どんなビジネスでもそうですが、単価というのはすごく重要になってきます。多くの経営者は、単価を上げることができずに悩んでいるものです。
しかし、アドセンスの場合は単価の高いブログを最初から狙えば報酬が多くなります。なので、今回の記事では単価の高いアドセンス広告についてお伝えしていきたいと思います。
目次
クリック単価の高いアドセンス広告
アドセンス広告の仕組みとして、Googleで広告がたくさん出されているジャンルの広告が高くなります。なので、キーワードプランナーで広告を出すときの価格を調べてみるとわかりやすいです。
広告を出すときにお金がたくさんかかるほど、アドセンス広告でクリックされた時に入る単価が高くなるということです。では、順番にクリック単価が高いジャンルを上げていきたいと思います。
金融系
クレジットカードやキャッシングのジャンルは、とても単価が高いことで有名です。クレジットカードであれば広告を高い金額に設定したとしても長く継続してくれるのでペイしやすいものになります。
なので、クレジットカードの広告というのはとてもたくさん出ています。そのため、単価が必然的に上がりやすいです。また、キャッシングについても伝統的にアドセンスの広告単価が高いジャンルになります。
キャッシングについては、収益性がとても高くテレビCMなどをよく見かけると思います。Googleにも同様で広告がたくさんでています。そのため、必然的に広告単価は高くなっています。
クレジットカードやキャッシングについては、通常のアフィリエイトサイトでも稼げ安いのでかなり上位表示は難しいですが、アフィリエイトサイトに併用してアドセンスを広告をはるといいと思います。
アドセンス収入でも単価が高いぶん、大きな金額になりやすいです。クレジットカードの比較サイトやレビューブログ、キャッシングの比較サイトやレビューブログを書いているような人は併用を視野に入れるといいでしょう。
投資系
教育関係のビジネスもアドセンス広告のクリック単価は高くなります。株やFXなどの教育関連のビジネスは、ビジネス的にすごく利益率が高い商売です。そのため、広告をたくさん出すことが可能です。
なので、株式やFX関連の記事にアドセンス広告を貼っていくとクリック単価も高いです。株式やFXについても、サイトアフィリエイトをやっているならアドセンス広告を併用するといいでしょう。
もちろん、テストしてアドセンス広告をはった方が報酬が高いかどうかを確認してから使っていくべきですが、単価が高いので併用することで稼げる金額が増えることが予想されます。
ちなみに、少し投資とは異なりますが子供のための教育というジャンルも同様にクリック単価は高いです。習い事やインターネットを使って勉強をするようなものをまとめていくのも単価が高くなりますね。
株やFXに比べると、教育というジャンルの方がライバルは弱いかなっていうのが予想されます。ただ、大きく稼ぐならサイトアフィリエイトもできる株やFXになるのかなと思います。
転職系
転職系のジャンルもクリック単価が高いです。転職サイトというのは、会社の人を紹介して成約すると年収の30%ほどの報酬が得られます。例えば、400万円の年収だとすると報酬は120万円になります。
そのため、転職サイトにいかに登録してもらって就職してもらうのかがポイントになります。利益率のとてもいい職種になりますので、広告費をどんどんかけています。無料会員登録であれだけのアフィリエイト報酬を出しているのもこの利益率があってのことです。
転職については、サイトアフィリエイトがたくさんありますよね。なので、転職サイトのアフィリエイトと併用してアドセンスを掲載していくのもいいでしょう。収益の拡大につながっていくと思います。
単純にアドセンスだけというよりは、アドセンスとアフィリエイトの両方で稼いでいくというスタンスでサイトやブログをつくっていくようにしましょう。
不動産関連
不動産関連のビジネスについてもクリック単価が高くなっています。不動産の売却や購入方法。あるいは、リホームや建築など様々な知識を投入していくといいと思います。元々不動産関連は単価が高いです。
そのため、利益率が高いですよね。しかも、もともと広告費をかける傾向にあるのが不動産関連になります。なので、クリック単価が上がっているのです。ただ、この不動産関連は不動産屋さんがホームページをたくさん作っているので上位表示が難しい可能性はあります。
このジャンルで上位表示できるようになれば、アドセンス報酬とアフィリエイト報酬の両方で大きな金額が稼げるようになります。専門知識が必要なので簡単ではありませんが自信があるあなたは取り組んでみるとよいでしょう。
ちなみに、私もこの分野に参戦していますがなかなかライバルが強いジャンルになっています。まだ、上位表示ができていない状況ですので・・・かなりライバルが強いことを認識しておいた方がいいです。
アドセンスクリック単価が高いまとめ
ここまでお伝えしてきたように、アドセンスのクリック単価が高いジャンルというのは、会社の利益率が高いことが条件になっています。利益率が高いので広告費がかけれる。だから、広告費が上がる。
そのため、アドセンスのクリック単価も高くなるという流れになっています。なので、ここにのっていないジャンルであっても、企業の利益率が高いところで広告をだしているようなところを探せば、クリック単価は高くなります。
単価の高いジャンルだとライバルも強い傾向があるのですが上位表示ができると報酬が大きく上がりますので、是非ご参考にしてくださいね。
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