経225先物の見通し予想(2020年6月16日)

2020年6月16日の寄り前に、日経225先物をテクニカル分析で見通しを解説しています。具体的に、どうなれば買い。どうなれば売りと判断していますのでご確認ください。

 


テクニカル分析の勉強をされている方であれば、誰でもわかるぐらいシンプルな解説にしていますので、なるべく動画でご覧ください。

日経225先物の見通し(6月16日)

日経225先物の月足のチャートからです。月足は、この今のローソク足が陰線になるか陽線になるかというのが非常に大きなポイントになります。月足は、それぐらいで大丈夫です。

次、週足です。週足は今のローソク足が陰線になるか陽線になるかがすごく重要で、ここの陽線になった場合は高値を上抜けして上昇トレンドに戻っていく可能性があります。

 

陰線になった場合はこのまま大きく下げていく可能性が高いので、今週末のこのローソク足が確定するのがポイントになります。

次、日足です。日足は現在上昇トレンドですが、今日のローソク足の確定で陰線か陽線かがすごく重要になってきます。

 

なので今日のこのチャートでいくと、今日の朝の9時に22,045円を超えている場合は、グランビルの2番になって大きく上げてくる可能性があります。

かなり2本連続大きな下ヒゲをつけているので、タイミングを見て買っていくという形になると思います。陽線であればですけど。

 

次、4時間足です。4時間足は、まだ下落トレンドの中です。ポイントは、こちらのトレンドラインがポイントになります。ここをブレイクしてくるかどうか、チェックしておくべきだと思います。

ちょうどここに移動平均線もあるので、ここをブレイクした瞬間に移動平均線にぶち当たるので、大きく上がる可能性はあると思います。

 

ただまだ4時間は下落トレンドの中にいるので、安値切り下げ、高値切り下げている状況なので、下落トレンドの中ではあります。

次、1時間足も下落トレンドの中にあります。ただ先ほど4時間のところでも言ったんですけど、このトレンドラインが結構重要なポイントになります。

 

次、15分足は一旦昨日、結構日経は下げたのですが、そこから上がってきて安値切り上げ・高値切り上げ、安値切り上げ・高値切り上げしてるので、上昇トレンドになります。

一つポイントとしては、戻す時に強い勢いで急落前水準まで上がるかどうかというのは結構ポイントで、ここまで強い勢いで上がってきたら、すごく上がってくるというのがチャートのセオリー。

 

なので、結局このトレンドラインを抜けて直近の急落前水準を上に向けてくるかどうかがポイントになると思います。5分足も綺麗な上昇トレンドになっています。

今日の戦略でいうとまずポイントとして、9時の段階でここが日足のこのローソク足が陽線になっている場合は、買いでエントリーしていきます。

 

買いのポイントとしては、先ほどの4時間足のトレンドライン、ここを抜けてこの直近高値まで抜けてくれば一番いいのです。

トレンドラインを抜けただけではちょっと怖いので、4時間足レベルでいうと戻り売りを試していくパターンなんですけど、結局、日足が陽線になるかどうかで戦略が変わってきます。

 

ここが陽線になると買いでエントリーしていくのですけど、ここが陰線で終わると4時間足レベルで戻り売りを狙っていくパターンになります。

戻り売りを狙う場合は15分と5分は今上昇トレンドにあるので、それが売りに転換したタイミングで戻り売りを狙っていきます。

 

買いの場合は、日足のこのローソク足が陽線になったタイミングで買っていきます。