このページは、2018年9月26日早朝にリップル(XRP)の押し目買いでエントリーしたので、その根拠となぜ今押し目買いをしたのか。その理由を詳しく解説していきます。
リップルは9月後半に入って急激に上がりはじめました。チャートを見ていただければわかると思いますので、まずはチャートをご覧いただけたらと思います。
目次
リップルの急騰チャート
参照:ビットバンク
リップルの日足のチャートですが、大きく上昇していることがわかると思います。初動をとるのであれば、ストキャスやRSIのダイバージェンスを見てそれにプラスして移動平均線を上抜けた段階でエントリーします。
ダイバージェンスとは、赤線のところです。RSIが安値を切り上げているのに対して、実際の価格は安値を切り下げています。このRSIと価格が一致しない動きをしたときに出る買いサインです。
ただ、これだけを利用しても勝率が高くないのでそれにプラスして移動平均線を上に抜けたときにエントリーをしていきます。これで、かなり勝率が上がってきます。
私は、最近は株価の暴落を狙っていてこの急騰にちょっと乗り遅れたのでちょっと上の保ちあったところの35円で買いエントリーをしています。
一旦全部利確しました
35円でエントリーしたリップルですが、いったんは全部利益確定しています。それは、4時間足で移動平均線を割ったため私のルール通りに利確しました。チャートでみるとこんな感じになっています。
リップルの売り方の記事でも以前に書きましたが、簡単に誰でもできる利確の方法で利益を確定しました。ちょうど、ピンクの〇のところになります。
なぜ、このタイミングで売るかというと移動平均線は損益分岐点になるからです。移動平均線はその設定のローソク足の終値の平均をあらわしたものです。
なので、たとえば日足でMA20に設定すると20日間の終値の平均が線として出ています。つまり、直近20日間で買いが優勢か売りが優勢かを見極めるのに最も簡単なツールだからです。
それを利用している人が多いので、今回のチャートを見てもわかるように移動平均線を下抜けたところで一気に売りが入っています。移動平均線とはそんな性質があるのです。
なので、このタイミングで売れば天井や底をとることはできませんが、かなりいいタイミングで売ったり買ったりできるのです。なので、ここを決済ポイントに私はしています。
リップルは絶好の押し目買いのチャンス
リップルは、実は今が押し目買いの絶好のチャンスになっています。それをチャートから具体的に見ていきましょう。トレードするなら今が最も勝ちやすいタイミングの買い方になります。
このチャートは、現在のリップルの1時間足のチャートになります。見てもらえればわかりますが、日足の急騰前と同じようにRSIがダイバージェンスをしていて、移動平均線を上抜けています。
典型的なグランビルの法則の1番になります。なので、リップルは現在押し目買いの絶好のチャンスになるのです。ちなみに、この急騰は朝方だったので私は54.5円でエントリーしました。
朝、チャートを見てからすぐに買いでエントリーしました。ちなみに、最初に急騰を見せたチャートよりも今回の方が実は上がりやすいチャートになっています。その理由をここからお伝えしていきたいと思います。
こちらが最初に見せた日足のチャートと同じものですね。こちらを見ると、現在は大きく上げている途中であることがわかりますよね。いったん調整して再びあがりはじめたところです。
ダウ理論の中で、トレンドは継続しやすいという原則があります。なので、調整すると再び上げてきやすいのです。しかし、最初のチャートで見たエントリー部分はまだ下げどまっただけで上げていません。
なので、現在買うほうがトレードとして勝率は高いのです。そもそも、トレードで勝つための戦略はたくさんありますが一般的に知られているものは3つしかありません。
トレンドフォローがスイングトレードかブレイクアウトだけです。あとは、順張りするか逆張りするかを考えるだけです。最初に見せたチャートでエントリーするなら逆張りのトレンドフォローになります。
今、エントリーするのであればスイングトレードです。保ち合いなどからのブレイクを狙うのであれば、ブレイクアウトになります。どれも長所短所があります。
逆張りからのトレンドフォローは、勝率が低いけど利益を伸ばしやすい。スイングトレードは、勝率が高いけど利幅が小さい。保ち合いのブレイクアウトは、一瞬一瞬で利益をとっていくので利幅は小さいが時間を短く売買できる。
そういった特徴があるんです。そして、今エントリーするのであればスイングトレードになります。勝率が高いけど、30円付近から入った人よりは利益が少ないトレードです。
ちょっと専門的にいうと、日足レベルでエリオット波動の3波目をとりにいくトレードです。しかも、現在は1時間足レベルでグランビルの法則の1番。4時間足レベルでグランビルの法則の2番が点灯しかけて買いサインが出ています。
ちなみに、グランビルの法則2番というのは今の赤丸している移動平均線を上抜けたところになります。急激に移動平均線を下抜けてきて、そこからの一気に移動平均線を上抜けするところ。
ここが押し目買いのエントリーの基本中の基本になるグランビルの法則2番になります。私のメルマガやブログでもよく出てくるワードになりますのでトレードするなら必ず覚えておいてくださいね。
今は押し目買いのチャンス
リップルは、今は押し目買いのチャンスであることが言えます。私は、今買わずしていつ買うの?そう思ってしまいます。
もちろん、初動から入っていてずっと保有しているのであれば問題ありませんが、初動で入れていないのであればエントリーポイントは押し目買いの今しかありません。
残念ながら、今、リスクをとってエントリーできない人はトレードに向いていないのでやめたほうがいいと思います。買いのタイミングというのは、いくつかしかなくてその1つであるのです押し目は今が絶好のチャンスなのです。
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