なぜブックメーカー投資にはルールが必要なのか?

ブックメーカー投資を行う上で勝ち続けるためには、ルールが必要になってきます。これは、多くの勝ち続けている投資家が話していることですが実際にルールをつくっている投資家は実際に10%もいないでしょう。

 

ルールとは、言葉を変えると勝ちパターンと言ってもいいかもしれません。自分の勝ちパターンを見つけ、もし負けそうになった時にどのようにするのか。それを明確にすることです。

 

特に、負けそうになった時にどのようにするのかを決めていないと、一時的には勝てても勝ち続けることはできません。なぜ、そう言えるかというとそれは人間が感情の生き物からです。

 

基本的にちょっとでも金額が増えればすぐ勝ち逃げしようとしますし、逆に負けそうになった場合はキャッシュアウトに戸惑い持ち続けてしまいます。

 

ルールは感情をコントロールするために必要

この感情に勝つためには、自分のルールが必要になるのです。しかし、この話を読んだとしても実際にルールを作る人はほとんどいません。おそらく10人読んで1人いるかどうかです。

 

なぜかというと、ルールをつるとそれに縛られて投資をするようになり自分の感情で決めたいという人間の心理に反するからです。しかし、その時々の人間の心理でbetするのは投資とは呼びません。

 

それでは、ただのギャンブルになってしまいます。私自身は、株式投資でもブックメーカー投資でもルールを決めています。16年間ずっと株式投資を続けることができているのは、このルールが存在するからです。

 

そうは言っても、私も当初はルールで縛られるのが嫌でルールを破ったことが何度もあります。株式投資でもルールをやぶったことがありますし、ブックメーカー投資でもルールをやぶったことがあります。

 

そのため、大きな資金を損失をしたこともありますし0になったこともあります。そもそも、ブックメーカー投資は株式投資やFXなどに比べるとリスクが高いものであります。1つのbetですべての資金を失う可能性があります。

 

ブックメーカー投資でいうとキャッシュアウトが突然できなくなるといった突発的なこともあるでしょうし、感情に負けてキャッシュアウトを決断できずにずるずる行ってしまうこともあるでしょう。

 

ブックメーカー投資で学ぶべきこと

ブックメーカーは、知識や勉強があまり必要ないと言われていますがそんなことはありません。ブックメーカー投資を行う上で何を勉強しなければならないのかというと、それは自分のルールをつくるための勉強になります。

 

私は、最初そのためにコミュニティーに大金を支払って勉強しました。ただ、そのルールではずっと勝ち続けることは難しいと感じたので自分なりのルールをつくっていったのです。

 

この過程がなければ、よく私がお伝えしているとおり勝つことはできても勝ち続けることはできなくなるからです。勝つためのルールには、基本形があってそれを自分なりに変形しています。

 

テニスやサッカーの場合は、元々あったノウハウに多少のアレンジを繰り返していきながら資金管理を徹底していっている感じです。ブログのタイトルにあるように。月利300%稼ぐにはそれだけでノウハウ的には十分です。

 

検証には1000試合以上は最低必要

それとあわせて、私が検証しているバスケットボールついては、自分オリジナルで試行錯誤しながらつくっている段階です。この試行錯誤している間というのは、お金は1ドルbetという形をとりリスクを最小限に抑えながら検証を繰り返していることになります。

 

どれぐらいの点差で入口は入るのか。また、試合でbetするのか。クオーターごとにbetするのか。あるいは、ハーフでbetしていくのか。これらのことを最低1000回はくりかえして形にしていこうと思っています。

 

100回では、ルールはできませんし1000回でも少ないぐらいかなあなんて思っています。自分でルールをつくることというのはそれぐらい時間と検証をしていく必要があるのです。

 

なので、決して楽して稼げるものではないということです。この検証作業は勝ち続けるためには誰しも通らなければならないものです。また、このルールというものは自分にあうものをつくらなければなりません。

 

私があるコミュニティーに入ってそれをそのまま使えなかったようにあなたも私がつくったものをそのまま使えるかというとそんなことはありません。たたき台があったとしても、そこから出口を決めるタイミング。

 

あるいは、入口のタイミングは自分なりのものをみつけていかなければなりません。そうしないと、あなたの血となり肉となりません。もし、その勉強や検証を飛ばしてしまうとどんなに優秀なルールがあったとしても、きっと大きな資金を失います。

 

ルールが素晴らしかったとしても、それをつくった人の意図をすべてくみ取ることは難しいからです。これは、ブックメーカー投資の世界だけにとどまりません。株式投資でも稼ぐ手法というのは決まっています。

 

株式投資のテクニカル分析で稼ぐ方法が4つしかない。その4つの方法のどれかで勝ちつづけるしかありません。そこまでわかっていても勝ち続けることができない人がほとんどなのです。

 

ブックメーカー投資でも同じです。勝てるルールがあってもそれを使うひとによってそれらは大きくかわってきます。それは人間には感情があるからです。だからこそ、私はあなたにあなた自身のルールをつくっていってほしいのです。